SEO対策に効果的な被リンクの送り方

多くの人がSEO対策といえば、被リンクを送ることだと考えています。

アフィリエイトサイトを上位表示するために、多くの被リンクがいると言われてきましたが、
最近は被リンクの効果はほとんど認められなくなっています。

実際に、作りたてのサイトにいきなり多くの被リンク施すのは大変です。
というか、却って逆効果にもなりかねません。

考えてみてください。
作りたての単ページサイトにいきなり大量の被リンクがつけられているって
ちょっと不自然だと思いませんか?

私の場合は、今ではサイトの量産はしていないので、「自作自演」の被リンクはつけていません。
被リンク0での上位進出を図っています。

とはいっても、やっぱり被リンクは大事だと考えている人

やるとしたら、まずは被リンク本数は3つほどでOKです。
1本でも大丈夫です。
そして、しばらく被リンクは増やさないでサイトのボリュームを増やしていきます。

新たに作ったサイトに対する「本格的なSEO」の前段階の「最低限SEO」とでも考えてください。
その後、インデックスされたサイトに追加SEOをしていきます。

追加SEOも、ただ増やせばいいというわけではありません。
被リンクを増やすのは、1週間後の様子を見ながら少しずつ増やしていきます。
同時にサイトのボリュームも増やしていきます。

サイトを育てながら、自然に被リンクも増やしていくという方法です。
被リンクを増やすといっても、10本程度でも上位をねらえます。

重要なのは、キーワードとコンテンツマッチです。
被リンクの数は、それほど問題ではありません。

被リンクの価値はそのサイトの質で決まります。
被リンクサイトの質が高ければ、メインサイトの評価も上がるというわけです。

中古ドメインの価値も、被リンクサイトのPRで決まります。
そのため、被リンクサイトのPRの高い中古ドメインの評価が高いのです。

これも、キーワード次第ですから、たっぷり時間をかけてサイトの全体構想をします。
私は10割バッターをめざしていますが、キーワード選定スキルがアップすれば8割方ヒットできると思います。

まずは、サイトのページを増やす、記事の更新をする。
そして数日後に、少しずつ被リンクをつける。

被リンクは、一度に多くつけない方がいいです。
ある程度サイトが育ってからつけた方が効果的です。

サイト作成と究極のSEOはこれを読めば分かります!

Googleが、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を公開しています。
・デザインとコンテンツに関するガイドライン
・技術に関するガイドライン
・品質に関するガイドライン
・サイトの準備ができたら

(以下引用)
品質に関するガイドライン – 基本方針
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。

これらがランク、検索順位を競っているサイトやGoogle 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。
その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

どうすれば自分のウェブサイトが独自性、価値、または魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみることが大事です。
それによって同分野、同テーマのの他のサイトとの差別化を図っていきます。

目先の上位表示だけのための不自然な被リンク供給は、マイナス要素こそあれ効果はないといえます。

SEO対策で被リンク数が多ければいいというのは、とっくに終わっています。

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
ウェブマスター ツール