今までの被リンクを送るだけのSEOはアブナイ!

大手ディレクトリーサービスが、Googleから警告を受けていることを知っていますか?
知らなかったでは済まされない、ネット業界に激震が走っています。
「大手ディレクトリーサービス Googleから警告」で検索すると分かります。

今までは、ディレクトリーサービスへの登録はSEOの基本と言われていましたが、
その大手がGoogleから警告を受けています。
ディレクトリーサービスのサイトというのは、優良なサイトを集めたリンク集のことです。
よく知られているのでは、Yahoo!ビジネスエクスプレスディレクトリーサービスが有名です。
他のディレクトリーサイトも、ページランクの高いディレクトリーサイトです。

SEO対策といえば、このような大手のサイトからリンクをしてもらう。
被リンク効果によってサイトの評価を上げて、上位表示をねらうのが目的でした。
つまり、SEO対策では質の高い信頼できるサイトからの被リンクが重視されてきました。

それが、今回のGoogleの警告によって、大手サイトからの被リンクではSEO効果がなくなったのです。
Googleの警告を受けたサイトには、ペナルティとしてリンク集ページは評価を送らない設定(nofollow)に
なりました。
「nofollow」というのは、「Googleからあなたのサイトには評価を送らない」という意味です。
これで、警告を受けたディレクトリサイトに登録したとしても、SEO効果は得られなくなったということです。
ヤフーカテゴリ以外のほとんどが、被リンクでのSEO対策としての効果がなくなってしまったのです。

Googleは、すでにウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)を公開しています。
今回のGoogleの警告は、「ガイドラインに従っていないサイトは評価しない」という姿勢を示した結果
といえます。
ガイドラインを読めば分かりますが、「Googleが評価しない、問題である」としたのは次の点ではないかと
私は考えています。

1.SEO対策として、有料で被リンクを送ること

2.中身のない価値のないサイトをリンクすること

3.関連のないジャンやカテゴリでのリンク集の作成

4.被リンク供給が目的だけのサイトからのリンク供給

今回の警告でも分かるように、有料で被リンクを送る多くのSEO業者が淘汰されています。
有料で被リンクは、全く評価されない、価値がなくなったということです。

Googleの評価を得たいなら、ガイドラインに従ったサイトを作ることです。
・ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
・検索エンジン最適化スターターガイド

あなたのサイト、あなたの被リンク大丈夫ですか?
まだ読んでいない人は、すぐに読んでください。
量産型アフィリエイトではSEO対策としての「自作自演」の被リンク供給、雑多なカテゴリーの
サイトからの被リンクが重視されていますが、この方法は効果がなくなります。

私は、被リンクよりもサイトコンテンツが重要だと考えていますので、量産型ではなく
価値の高い「資産サイト」を構築しています。
このブログでも何度も書いた「被リンク0」のビッグサイト作りです。

価値の高いサイトと書きましたが、何も特別なコンテンツのあるサイトではありません。
あなただけの独自コンテンツ、オリジナルコンテンツが大事です。
他のサイトには載っていない情報が最も効果の高いSEO対策になります。

こちらで、オリジナルコンテンツを重視した「資産サイト」を構築する方法を公開しています。
参考にしてみてください。