中古ドメインを使ったら稼げるのか?

「中古ドメイン」の利用は注意が必要であるといいました。

そこで、上位表示に有効なドメインの使い方について話します。

「中古ドメイン」というのは、中古ドメイン、期限切れドメインのことです。

長く運営していたサイトの「中古ドメイン」には、
外部のサイトからたくさんのリンクが集まっています。

サイトの運営が必要なくなると、ドメインの更新をせずに
期限切れにしてしまいます。

「中古ドメイン」といっても、長く運営されていたものも
途中で停止してしまったものもあります。

過去の運営中に外部からのリンクの多い「中古ドメイン」は、
評価が上がるといわれています。

なので、この「被リンクの質」が重要なポイントです。

中古ドメインは、Googleの ページランク(PR)が付いていたり、
GoogleやYahooにインデックスされていたりします。

検索エンジンは何をもって 新しいサイトだと判断するのか?

おもな評価の基準は、ドメインの年齢とPRだといわれています。

一般的にも、被リンクの質、PRの高いものが評価されるといわれていますが、
実際にアップしてみないと、本当のところは分かりません。

なので、中古ドメインには「当たりハズレがある」
ということを知った上で利用することが重要です。

買ったばかりの中古ドメインでサイトを作ったら、
月間数十万回も検索されるようなキーワードでも、
たった1週間程度で上位表示されるケースもあります。

なんだか宝くじみたいな感じです。

アップしたサイトのドメインが検索エンジンにインデックスされて
はじめて「中古ドメイン」を判断されます。

そこで、中古ドメインについての知識を持っていないと
効果がないドメインを使ってしまう場合もあります。

そういったことがないように、中古ドメインを買う前には
ちゃんとした下調べが必要になってきます。

「中古ドメイン」の判断基準を上げるとしたら・・・

1.すでに、あるジャンルのコンテンツのあった中古ドメイン

2.Googleの ページランクが付いている中古ドメイン

3.GoogleやYahooにインデックスされている中古ドメイン

4.ページランクが高い被リンクが残っている中古ドメイン

5.ドメイエイジの古い中古ドメイン

このようなドメインであれば、1記事の単ページサイトでも
比較的短期間で上位表示できるので、稼げる可能性は高くなります。